OriosのActiveBasic講座(2-0):序章

1.ウィンドウ編の方針

a.あいさつ

お久しぶりです。 この講座の講師Oriosです。

「基本プログラミング編」が終わってはや8か月。 とうとう「ウィンドウ編」のスタートです。 ここでは、「ウィンドウ編」の方針を簡単に説明します。

b.「自力で全部書く」プログラム

ウィンドウプログラムを作るには2つの方法があります。「RADツールを使う」方法と「自力で全部書く」方法です。 「RADツール」というのは、既に見たことがあるかもしれませんが、下のように視覚的にウィンドウを作れるツールです。

RADツール

確かにこれを作れば簡単にウィンドウプログラムが作れます。 しかし、これを使うとウィンドウプログラムの基礎ができません。 もちろんウィンドウプログラムの基礎を知っている人がRADツールを使うのは構いません。 こっちの方が効率がいいです。 しかし、ウィンドウプログラムの基礎を知らないと、一見順調にプログラミングをしているようでも、複雑なことをするときになると悩んでしまうなんてことが起こってしまうかもしれません。

ということで、この講座では、RADツールを使わず自力で全部書くというスタイルをとります。

c.見やすい講座

今回の講座では「RADツールを使わず自力で全部書く」というスタイルをとるために、どうしても長くなってしまいます。 そこで、解説が見やすくなるよう次のようなに工夫しています。

d.目的に応じた読み方

次のページで詳しく説明しますが、今回の講座では「とにかくざっと読みたい人」「きちんと読みたい人」「深く追求したい人」の3タイプの人たちのために、それぞれに合った読み方ができるように講座を提供しています。


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