OriosのActiveBasic講座(2-0):序章

1.ウィンドウ編の読み方

ウィンドウ編では、さまざまなタイプの方に応じて、次の3つの読み方ができるようにしています。

a.とにかくざっと読みたい人

とにかく細かい説明は抜きにして、とにかくプログラムを組みたいという方は、次のような読み方をしてください。

  1. イントロダクションでどんなプログラムを作るかを把握する
  2. サンプルプログラムを実行する
  3. 各部分の解説の【ここでやること】だけを読む

これだけで、プログラムのおおまかな構造が理解できます。 なので、あとは自分でプログラムを組むときは、必要な部分をコピペするだけである程度のことができます。

b.きちんと読みたい人

きちんと、プログラムのどこで何をやっているかを理解して、プログラムを組めるようにされたい方は次のような読み方をしてください。

  1. イントロダクションでどんなプログラムを作るかを把握する
  2. サンプルプログラムを実行する
  3. 各部分の解説の【ここでやること】【詳しい説明】をきちんと読む

これで、プログラムをきちんと理解して、今度は自分でプログラムを組むことができます。

c.深く追求したい人

今回の講座では、見やすさを重視したため、不必要だと思った部分の解説は省いています。 しかし、中には「全部を完璧に理解したい」という方もいると思います。 そういう方は次の読み方をしてください。

  1. イントロダクションでどんなプログラムを作るかを把握する
  2. サンプルプログラムを実行する
  3. 各部分の解説の【ここでやること】【詳しい説明】をきちんと読む
  4. 小さい文字で書いてあったり省略している部分を、ActiveBasic付属のヘルプで調べる
  5. 自分でプログラムを改造してみて、どこがどういう役割を果たしているかを確かめる

このような読み方をすれば、プログラムを深く追求し、完璧にプログラミングをすることができます。

それではウィンドウプログラムを始めましょう。

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