暗号ソフト業界に革命を起こす!!
自動“再”暗号化ソフトウェア
C-SWATロゴ

1. はじめに

最近「○○社が保有する××人分の個人情報が流出した」というニュースをよく聞くようになりました。 今や個人情報を始めとする「機密情報」を守ることは非常に重要なこととなっています。

世の中にはフリーソフトも含め、さまざまな暗号化ソフトが出回っています。 これらのソフトを使って機密情報を暗号化しておけば、たとえ流出しても被害は食い止められます。 しかし、ここには一つの落とし穴があります。 使った後のファイルを暗号化しなければ意味がないという点です。

人間はミスを犯す生物です。 どんなにしっかり管理しようと思っていても、ついつい暗号化を忘れてしまうことがあります。 人間は怠惰な生物です。 始めはちゃんと暗号化していても、そのうちに面倒になって暗号化を止めてしまうかもしれません。 こんな人間に暗号化による管理は無理なのでしょうか? 答えは否です。 こんな人間にも救いの手が用意されています。 それが「C-SWAT」なのです。

「C-SWAT」なら、復号したファイルを使い終わるとそれを検知して自動的に再暗号化してくれます。 これがあれば、どんなドジっ娘でも、どんなグータラ男でも機密情報をキチンと守れます。

さらに、複数のファイルを一括管理できる「復号ファイルリスト」が使える点も魅力的です。 詳細は次節に譲りますが、これを使えば大量のファイルも一発で復号できるなど、非常に便利なリストです。

さあ、みなさん。 「C-SWAT」を使って機密情報をキチンと守りましょう。 合言葉は:

"Encode Once, Protect Forever!"

2. “C-SWAT”の特長

“C-SWAT”を最大の特長は、何度も書くようにデータを使い終わったら自動的に暗号化をしてくれるという点です。 これにより、情報流出による被害を最小限に抑えることができます。

また、「C-SWAT」には「復号ファイルリスト」も使えます。 「復号ファイルリスト」を使った場合は、複数のファイルを一括して復号した後に、指定されたファイルのみを開きます。 そのため次のような使い方ができます。

さらに「C-SWAT」には次のような特長もあります。

もちろん、ファイルの「完全削除」や、ファイル名のランダム生成などの基本機能も備えています。

3. 入手・インストール方法

  1. 以下のサイトより、"C-SWAT_2200.zip"をダウンロードしてください。 ※ MD5: 02eb60f32d00ebc7470e4e4f44ca7837
    ※ 他にも雑誌の付録などで配布している場合があります。
  2. 入手したら、"C-SWAT_2200.zip" を "Lhaplus" 等の展開ソフトで展開し、"installer.exe" を実行してください。 これでインストール完了です。

4. 注意事項

"C-SWAT"の利用に当たっては、以下のことに注意してください。

上の三番目の項目に関連してですが、使い方を誤ると被害が拡大することがあります。 たとえば、以下のようなことを行う場合、暗号化する意味はありません:

また、このソフトウェアでは、使用中のファイルは保護されません。 よって、たまたま使用中に暴露ウイルスに感染した場合は、やはり情報は流出してしまいます。 なので、以下のような点にも気を付けてください:

さらに、暗号化ソフトを使用するか否かにかかわらず、情報流出を防ぐために、以下のようなことを推奨します:

5. 諸情報

ソフト名 C-SWAT (Cipher Software Without Any Trouble)
バージョン 2.2.0.0
ソフト種別 フリーソフト
動作確認※1 OS Windows® 7 Ultimate
CPU Intel® Core i7 870 2.93 GHz
メモリ 12 GB
開発環境 Visual C++ 2010 Express Edition 日本語版
製作者情報 氏名 森 功 (Orios)
メールアドレス orios814[atsign]gmail.com※2
サイトURL http://orios.s151.xrea.com/

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